ULハイキングの装備リスト|ベースウェイト3kg以下のギア構成例
ニモツ編集部・最終更新 2026-10-10
ウルトラライト(UL)ハイキングは、装備を軽くして長い距離を快適に歩くスタイルです。ここでは、ニモツ編集部がブランドを問わず選び、メーカー公表値で重さを確認したギアで組んだULテント泊のモデルリストをもとに、軽くするポイントを解説します。
構成例の重さ
夏のテント泊1泊を想定した構成で、ベースウェイト2.93kg、水1Lと食料1kgを含めた総重量は6.59kgでした。同じ1泊の定番装備のテント泊リスト(ベースウェイト5.39kg)より約2.5kg軽くなっています。
どこで軽くしているか
| カテゴリ | 定番装備 | UL |
|---|---|---|
| ザック | オスプレー エクソス48(1.26kg) | モンベル バーサライトパック 40(480g) |
| シェルター | ステラリッジ テント1+フライ(1.36kg) | U.L.ドームシェルター 1(785g) |
| 寝袋 | ダウンハガー800 #3(589g) | ダウンハガー800 #5(522g) |
| マット | ネオエアーXライト NXT レギュラー(370g) | 同 レギュラーショート(330g) |
| キッチン | ウインドマスター+チタントレック900+マグ | ウインドマスター+チタンマグ450をクッカー兼用 |
効果が大きいのはザックとシェルターです。ULのザックはフレームや背面パッドを簡素にして軽くしているため、ベースウェイトが軽いことが前提になります。シングルウォールのシェルターは、結露しやすいなど扱いに慣れが必要です。
ULで削らないもの
- レインウェアと防寒着(夏の稜線でも低体温症の危険があります)
- ヘッドランプ・地図・救急用品
- 季節と山域に合った寝袋とマット
軽さより安全を優先し、天気や行程に合わせて装備を選んでください。ベースウェイトの考え方はベースウェイトとは?で解説しています。
よくある質問
- ULハイキングのベースウェイトはどれくらい?
- 一般に4.5kgまたは5kg以下が目安とされます。編集部の構成例では2.93kgでした。
- ULで一番軽くできるのはどこ?
- ザックとシェルター(テント)です。構成例では定番装備と比べて、この2つで約1.4kg軽くなっています。
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