チェーンスパイク・軽アイゼン・12本爪アイゼンの違い|選び方と重さ
ニモツ編集部・最終更新 2026-10-10
雪道や凍結した登山道で使う滑り止めには、いくつかの種類があります。歩く山と、自分の靴に合ったものを選ぶことが大切です。
種類と使い分けの目安
| 種類 | 特徴 | 製品の例(重さ) |
|---|---|---|
| チェーンスパイク | ゴムで靴にかぶせる短い爪。低山の凍結路や踏み固められた雪道向け | ブラックダイヤモンド ディスタンススパイク(両足230g) |
| 10本爪前後のアイゼン | 前爪が短めで歩きやすい。雪の積もった一般的な登山道向け | モンベル アルミアイゼン 10(1ペア565g) |
| 12本爪アイゼン | 前爪があり、急な斜面や硬い雪・氷に強い。本格的な雪山向け | ブラックダイヤモンド セラック ストラップ(1ペア860g) |
使い分けはあくまで目安です。同じ山でも時期や天候で雪の状態は大きく変わります。重さは各メーカーの公表値です。
靴に合わせた装着方式
- ストラップ式:ベルトで締めるので、多くの登山靴に付けられます(例:セラック ストラップ)。
- セミワンタッチ式:かかとに「コバ」(引っかけるための出っ張り)がある靴が必要です。
- ワンタッチ式:つま先とかかとの両方にコバがある冬靴が必要です(例:セラック クリップ、アルミアイゼン 10 ワンタッチ)。
購入前に、自分の靴を持って店で装着を確かめるのが確実です。夏用の柔らかい登山靴には、アイゼンが合わないことがあります。
深い雪にはスノーシューやワカン
新雪が深いときは、爪よりも沈まないための道具が役立ちます。ワカン(例:モンベル クイックフィット ワカン 1ペア900g)や、スノーシュー(例:アトラス ヘリウム MTN 26 1ペア1,520g)があります。
よくある質問
- チェーンスパイクとアイゼンの違いは?
- チェーンスパイクは靴にかぶせる短い爪で、低山の凍結路向けです。アイゼンは爪が長く、雪の積もった山や急な斜面で使います。
- 12本爪アイゼンはどんな靴でも付けられる?
- 装着方式によります。ストラップ式は多くの靴に付けられますが、ワンタッチ式はつま先とかかとにコバがある冬靴が必要です。
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